ユーザビリティ・テスト（Usability testing）

ユーザビリティ・テストは、ユーザー中心の設計プロセスの重要な部分であり、プロトタイプを評価する必要があります。デザイナーの前提やユーザーにとっての必要条件を満たしているかどうかは、ユーザビリティテストによって明らかになります。テストは、ユーザビリティ・ラボ、またはポータブル・ラボでオンサイトで実行します。ユーザビリティ・テストには、通常ユーザーのクローズアップ画像、スクリーンキャプチャビデオ、アイトラッキング、表情分析、生理学的データ、音声、タスク、エラーなどの複数のモダリティの同期記録が含まれます。The Observer XTは、これらのデータストリームをすべて組み合わせるのに理想的で完全なシステムです。

FaceReader、表情分析ソフトウェアを使用して感情を評価します。

 

 

 

ユーザビリティラボは、インターフェイスとアプリケーションの評価に最適な環境です。

 

Viso：マルチビデオ / マルチルームレコーディングスイート

Visoは、オーディオ、ビデオ、スクリーンキャプチャの録音、デブリーフィング、および再生のためのユーザーフレンドリーなソフトウェアスイートです。ユーザーエクスペリエンスの研究には、この新しいソフトウェアスイートが役立ちます。 Visoソフトウェアスイートはスケーラビリティに優れています。2部屋（1部屋につき4台のカメラ/スクリーンキャプチャ装置）から始め、システムを無制限に拡張することができます。 

出版物 

• Astell, A.J. et al. Using a touch screen computer to support relationships between people with dementia and caregivers. Interacting with Computers (2010), doi; 10.1016/j.intcom.2010.03.003
• Goldberg, J.H. (2012). Relating perceived web page complexity to emotional valence and eye movement metrics. Proceedings of the Human Factors and Ergonomics Society 56th Annual Meeting, 501-505.
• Niu, J.; Liu, Y.; Lin, J.; Zhu, L.; Wang, K. (2014). Stroke ++: A new Chinese input method for touch screen mobile phones. International Journal Human-Computer Studies 72, 440-450.
• Tenopir, C.; Wang, P.; Zhang, Y.; Simmons, B.; Pollard, R (2008). Academic users’ interactions with ScienceDirect in search tasks: Affective and cognitive behaviors. Information Processing and Management, 44, 105-121.
  
• Yammiyavar, P.; Clemmensen, T.; & Kumar, J. (2008). Influence of Cultural Background on Non-verbal Communication in a Usability Testing Situation. International Journal of Design [Online], 2 (2).