ビデオ・トラッキング・システム(Video tracking system

ビデオ・トラッキング・システムとは、
・ライブカメラ (オンライン)
・ビデオファイル (オフライン)
の映像をもとに、追跡対象である動物(マウス・ラット・昆虫・魚類など)を検出・特定し、独自のビデオテクノロジーで追跡し、運動量(移動距離)・速度・特定エリアへの進入回数や滞在時間、軌跡の特性など、多くのパラメータを自動計算するソフトウェア・ベースのシステムです。
動物にセンサーを埋め込むなどの負担がなく、動物愛護の観点からも理想的なソリューションであり、現在最も一般的な行動試験評価のツールです。

どのような実験に使用できますか?

●オープンフィールド実験、ホームケージ昼夜観察をはじめ、強制水泳試験・モリス水迷路・バーンズ迷路・高架式十字迷路(プラスメイズ)・8方向放射状迷路(ラジアルメイズ)・新奇物体探索/認識試験(ノベルオブジェクト)・社会性行動(ソーシャルインタラクション)試験・など、行動実験の代表的なものすべてにテンプレートを装備しています。古典的・代表的なほぼすべての行動評価試験をはじめとして、あらゆる実験系に1つのシステムで対応します。
●マウス・ラットの齧歯類だけでなく、ゼブラフィッシュなどの魚類にも対応します。

(AIベースの「行動自動検出機能」によって、スニッフィング・グルーミングなど各種のビヘイビアを検出・記録)

エソビジョンXT 15 の特徴

●改良に改良を重ねてバージョン15。「個体識別・追跡能力」の基本性能に群を抜きます

●圧倒的な世界シェア(上図)。論文引用数も群を抜きます(※今日現在の論文引用をGoogle Scholarでご覧ください)

●多彩なモジュール構成で、必要な機能だけをチョイスできます

●データのビジュアライズ・プレゼンテーションに特に注力しています(下図ヒートマップをご覧ください)

●優れたデータ管理能力。スクリーニングにおいて膨大なデータを相手にしても問題ありません


(※高架式十字迷路:プラスメイズでの滞留時間を示したヒートマップ)

どのような研究で使用されていますか?

エソビジョンXT 15 は薬理学・生理学・神経科学・毒性学・分子生物学・遺伝学など「特性が行動に表現される」あらゆる研究分野で幅広く使用されています。
世界はもちろん、日本でも数100の大学・研究所などの研究機関でチョイスされています。

(Y字迷路の分析例。各アームへの侵入はもちろん、Alternation;交替行動まで自動で検出します)

充実の各種サポート

日本のお客様には、特に下記のような特別なサポートをご提供させていただいています;

オンサイト(ご訪問)サポート
…納入時のセットアップはもちろん、実際に動物を用いての「初回データ出し」までお手伝いします。
ご希望の最終出力データを得るまで、責任を持ってご対応します(初回データを出すまでは何度でも追加費用はいただきません)

各種オンライン・サポート
…コロナ禍の事情を受けて、各種のオンライン・サポートも充実
・ZOOM/Teams/Skypeなどで画面共有させていただくことで、情報共有や問題の即時解決を図ります
・リモートツール(TeamViewer)を使用することで、お客様のPCを遠隔操作し、トラブルを解決します
・製品のお取扱説明やセミナー、プレゼンテーションやデモンストレーションもオンラインでご対応します
・細かいご質問へは「YouTube動画チュートリアル」でソフトウェア操作動画をアップロードしてご回答(メールや電話での煩雑なやりとりを効率化します)

YouTube【動画マニュアル】
…主な製品には、YouTube上で「動画マニュアル」を公開しています。
ソフトウェアの使い方を詳細にご説明し、いくつかの試験系では「実際にその試験系を用いての設定」をご覧いただけるようにいたしました(下記は高架式十字迷路;プラスメイズ試験の動画です)

※ご希望の試験系にご要望をいただけましたら、動画作成をいたします(英語版も対応可)
※YouTubeがご覧いただけないご環境の場合「動画をファイルとしてシェア」させていただきます